意志力っていうのはゲームで言うMPみたいなもの。
人間はこの意志力を使って行動する。
お店や服を選んだりといった小さな選択から、結婚や転職みたいな少し大きなことまで。
僕らの持つ意志力の総量は決まってる。
たぶん、人によっても異なる。
意志力の消費量も人によって異なる。
同じことをするにしても、Aさんは30の消費だけど、Bさんだと100使っちゃう、みたいな。
これは心の適正と、ルーティン化によって変化する。
意志力を充分に使いたいなら、何かしらの訓練で総量を上げるか、消費量を抑えるしかない。
総量を上げることは出来るかどうかは、僕にはわからない。
少なくともそういった感覚は記憶に無い。
もしかしたら上げることは出来るかもしれないけれど、それはきっと相当な訓練を積まないといけないはず。
現実的なのは、後者の消費量を抑える方法。
意志「力」っていうように、これは何かしらのことを意識的にやるために必要な力。
自分っていうリソースの向きを定めて、費やす力。
これは意識的じゃなくて、無意識的にやれるようになれば意志力の消費は抑えられる。
習熟によって呪文の消費MPが減るように。
だから、意志力を温存したいなら、毎日やらないといけないようなことをルーティン化して、抵抗なく、意志の力を借りずとも出来るようにすることが必要。
普通は食事したり、風呂に入ったり、ネットサーフィンしたりするのに「これやるぞ!!」って意識しないと思う。
ふと気楽に「そうするか」と思うだけ。
そんな感じ。
逆に言えば、それすらできなくなった時は、本当に枯渇してる。
数値的にはMP0付近。
でも、意志力は休息をとると回復する。
意志力の必要の無い時間帯を作ることで、じわじわと回復していく。
でも、意志力を必要としないようなことでも、回復を妨げるものがある
例えば、インターネットをみたり、対戦ゲームをしたりとか。
これは意志力を必要としないかもしれないけれど、一定の負荷がかかるため、意志力の回復を妨げる
何が負荷となるかは個人差があるけれど、僕個人としてはこういう情報の過剰摂取が負荷となることが多い。
でも、本を読んだり、緑の中を散策したりすることでは全然削れない。
むしろ回復していく。
情報量っていうより、リラックスっていうのが大事なのかも。
もちろん、身体を動かすことも大事。
心と身体の疲労度に偏りがあると上手く休息できないってのは聞いたことがあるけど、たぶんそれは正しい。
そのバランスを取ることで回復力が増していく。
心だけを使いすぎていると、いくら寝ても疲れはとれない。
でも、心の疲労と同じくらい身体を疲弊させれば短時間でも回復する。
意志力の源泉は肉体。
心と身体は想像以上に連動している。
だから、意志力をいじるためには身体もいじらないといけない。
まとめ
人間はこの意志力を使って行動する。
お店や服を選んだりといった小さな選択から、結婚や転職みたいな少し大きなことまで。
僕らの持つ意志力の総量は決まってる。
たぶん、人によっても異なる。
意志力の消費量も人によって異なる。
同じことをするにしても、Aさんは30の消費だけど、Bさんだと100使っちゃう、みたいな。
これは心の適正と、ルーティン化によって変化する。
意志力を充分に使いたいなら、何かしらの訓練で総量を上げるか、消費量を抑えるしかない。
総量を上げることは出来るかどうかは、僕にはわからない。
少なくともそういった感覚は記憶に無い。
もしかしたら上げることは出来るかもしれないけれど、それはきっと相当な訓練を積まないといけないはず。
現実的なのは、後者の消費量を抑える方法。
意志「力」っていうように、これは何かしらのことを意識的にやるために必要な力。
自分っていうリソースの向きを定めて、費やす力。
これは意識的じゃなくて、無意識的にやれるようになれば意志力の消費は抑えられる。
習熟によって呪文の消費MPが減るように。
だから、意志力を温存したいなら、毎日やらないといけないようなことをルーティン化して、抵抗なく、意志の力を借りずとも出来るようにすることが必要。
普通は食事したり、風呂に入ったり、ネットサーフィンしたりするのに「これやるぞ!!」って意識しないと思う。
ふと気楽に「そうするか」と思うだけ。
そんな感じ。
逆に言えば、それすらできなくなった時は、本当に枯渇してる。
数値的にはMP0付近。
でも、意志力は休息をとると回復する。
意志力の必要の無い時間帯を作ることで、じわじわと回復していく。
でも、意志力を必要としないようなことでも、回復を妨げるものがある
例えば、インターネットをみたり、対戦ゲームをしたりとか。
これは意志力を必要としないかもしれないけれど、一定の負荷がかかるため、意志力の回復を妨げる
何が負荷となるかは個人差があるけれど、僕個人としてはこういう情報の過剰摂取が負荷となることが多い。
でも、本を読んだり、緑の中を散策したりすることでは全然削れない。
むしろ回復していく。
情報量っていうより、リラックスっていうのが大事なのかも。
もちろん、身体を動かすことも大事。
心と身体の疲労度に偏りがあると上手く休息できないってのは聞いたことがあるけど、たぶんそれは正しい。
そのバランスを取ることで回復力が増していく。
心だけを使いすぎていると、いくら寝ても疲れはとれない。
でも、心の疲労と同じくらい身体を疲弊させれば短時間でも回復する。
意志力の源泉は肉体。
心と身体は想像以上に連動している。
だから、意志力をいじるためには身体もいじらないといけない。
- 僕らは"意志力"っていうMPみたいなものを使って行動する
- 意志力の総量は決まっている
- 意志力は些細な選択でも消費される
- 意志力の消費度合いは個人差がある
- 意志力を充分に使いたいならルーティン化で消費量を抑えること
- 意志力は休息によって回復する
- 休息の中身には個人差がある
- 休息と思っていても、意志力の回復を妨げるものがある
- 意志力は身体と連動している
- 心の疲労度(意志力の消耗度)と身体の疲労度が吊り合っていないと上手く休息できない
- 心が疲れているときは、身体も疲れさせること
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