綺麗過ぎる装飾品の違和感



こんばんは。
すいかをかじることに至上の幸いを感じる日々を過ごしております。
糸凪邑でございます。


本日はちょっとした疑問について。

それは"人ってキラキラしたアクセサリ似合わないんじゃないか?"というもの。

「似合わない」というより、「馴染まない」という方がしっくりくるのかな。

前々から思ってたことなんですけどね、何というか、人の持つ身体の色味には一般的な金や銀のキラキラ感が馴染まず、浮いてる気がしてるんですよ。


この「馴染む」っていう感覚を上手く説明するのが難しいのですが、極端な例を挙げれば「ビニールに唐突なレザーの切り替え」みたいな質感の不一致がもたらす違和感のような。

そういう感じ。

とはいえ、アクセサリが似合わないってわけじゃないと思ってて。
アンティークカラーは人の肌に馴染む感があるんですよ。

これはアンティーク系のアクセサリとキラキラ輝くそれらを身に付けて比べてみれば何となくわかると思います。
キラキラはどことなく浮くんですよね。


前も書きましたが、僕はその人に似合うお洒落なファッションっていうのは「馴染んで違和感が無いこと」が条件にあると思ってます。

馴染んでないと、どこかしらに違和感が出てきて、ださく感じてしまう。
でも、馴染んでいると統一感があって、お洒落な感じがする。

そういう目で見ていると、なんかしっくりこないんですよね。
人間の肌と光の強い金属類はそもそも相容れないんじゃないか、と。

人を見てて、違和感が無いなと思える時って、だいたい他の着用物を含めた全体でその質感や色味の間を埋めるようにしているんですけど、それでもやっぱり埋めきれないと思うし、そもそも合わないものを無理に合わせようとしている感があるんですよね。

まぁ、僕の美的感覚の問題なのかもしれませんが。


もし比べる機会があったらアンティークカラーとそうじゃないものを比べてみてくださいませ。
その結果がわかったら教えて頂けると幸いです。
結構気になるので。


では、今回は此れにてお終い。
お付き合いいただきありがとうございました。

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