リソースの交換則



こんばんは。
ラムネわらび餅というおもしろ商品を衝動買いしてしまいました。
糸凪邑でございます。

僕は普段、味の想像ができるものは買わないのですが、これは想像できそうで出来ない微妙なラインで、ついつい気になって買ってみました。

感想は美味しいか美味しくないかは置いておいて、「ネーミングと味が素晴らしくマッチしている」というもの。

あれは食べてみないとわかりません。
とにかく食べたら「あ、確かにラムネわらびだ」となるものです。

僕は思わず笑ってしまいました。
気になる方はお近くのセブンイレブンへ。

100円は充分に支払う価値がある面白いものです。


価値の優先度

本日は価値の優先度に関して。

どこでもここでもくどいくらいに言っておりますが、人は自分の持つ時間、労力、金銭、心といった"資源(リソース)"を対価とし、新たにそれらを手に入れます。

それらのリソースの内、何を対価として何を得るのか。
それは個々人の価値の優先度の問題です。

金銭に興味が無く、心の充足に最も重きを置く人。
時間的余裕が無くてもいいから、金銭的余裕が欲しい人。
心は満たされなくてもいいから、労力を掛けたくない人。

人によって異なりますが、ここには1つ大事なことがあります。
それは"何を求めるかによって、支払うべき価値やとるべき行動は異なる"ということ。


例えば、食事。

日々の仕事に忙殺される人間で、時間を再優先とするのであれば料理はまとめて作りおいておくのが合理的です。
料理を息抜きと考えるのであれば、心を充足するためにあえて作り置きせず、その都度気分に従って作るのがよいでしょう。
時間や労力を削減したいなら、それらを費やす必要のある自炊ではなく、お金を対価として外食や買い食いという方法を取ることになる。


食事を一例としても、それぞれで支払うべき対価も得られる結果も違います。

こういうリソースの交換は普段おそらく無意識の内に行っているものだと思いますが、意識的に何かしらのリソースに余裕を作っておく必要があるなら、この辺りを意識的に考える必要があります。

自分は何を優先すべきなのか。
そのために何を対価として支払い、どのような行動を取る必要があるのか。

そうすれば自分の持つ資源の流れを把握でき、結果として意思のブレによる"自分の無駄遣い"が起こりにくくなります。


在るべき自分の理想像を自覚し、そのために何かしらの目的意識をお持ちの場合は改めて考えてみてくださいませ。
ちょっとずつやもしれませんが、リソースに余裕が出てくると思いますよ。


では、今回はこれにておしまい。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

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