そう遠くない昔、世界は海に沈んだ
大地はその面積を削り、かろうじて残った山々
人々はそれらに小さな集落を作り、なんとか生き延びている
各集落の交わりは、それらの山々の間に架けられた橋や船によって保たれている
そんな世界で、私は日々橋を渡り続ける
何処かにある、終の山の終の国
この世界の黄昏時にて、私の黄昏の訪れを待つために
今日も私は橋を渡る
"黄昏"
"山"
"山"
「Nole Maker」
http://hollowcradle.cf/nole_maker
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